ライブラリーラウンジでユックリした後、時間はそろそろ夕食タイム…
…とその前に!気持ちよくゆるゆるとお食事するために、源泉かけ流しだという温泉に入りに行くことにしました。
というわけでこの記事では、「星のや軽井沢」が誇る温泉施設「メディテイションバス」について詳しくお届けしたいと思います。
メディテイションバスは、メインの建物「集いの館」からまっすぐ北の方向、「星のや軽井沢」の最北端にあります。
メディテイションバス基本スペック
メディテイションバスは、温泉施設とスパが併設している建物。
温泉施設の方には、光の湯、闇の湯、サウナ、水風呂、リラックスルームなどのエリアがあります。
利用時間
基本的に24時間オープン。
ただし、清掃時間(11:30~14:00)、それから「Onsen ボディワーク」というスパプログラム専用時間(8:00~9:00、14:00~15:00)は利用できません。
*2016年当時の情報です。正確な情報は都度、公式サイトからご確認下さい。
泉質
弱アルカリ性の湯。
余分な皮脂を取り去り皮膚表面を清潔に、滑らかに。
お湯の温度は、39~40度。
というわけで、メディテイションバスを実際に体験!
ライブラリーラウンジから自室に戻り、準備をととのえメディテーションバスにやってきました。
「光の湯」「闇の湯」が楽しい
この温泉施設には、「光の湯」「闇の湯」と名付けられたエリアがあり、「光の湯」では、天井までの摺ガラスで明るく(夜はガラスの四隅のライトが光る仕組み)、そして逆に「闇の湯」では、洞窟のように暗くなっています。
どちらも楽しい上、落ち着くのですが、特に気に入ったのが「闇の湯」。
真っ暗な中で温泉につかる…という体験が、ここまで気持のいいものだとは知りませんでした。なるほど確かにこれは「メディテーション」。瞑想するのにピッタリです。
夜中に1人で入りに行くのもいいんじゃないかな!
いつまでも入れる低温度がイイ
お湯の温度は「39~40度」。
「ぬるい」と感じる温度です。いつまでも入っていることができるよう考えられているんでしょうか。瞑想の邪魔になりませんし、なによりリラックスできます。
人が少なく、いつでも伸び伸び楽しめる
改めて言うまでもないですが、このメディテイションバスは「星のや軽井沢」の敷地内施設。
敷地内には宿泊者以外は立ち入り禁止ですので、当然、この施設を使う人数はかなり限られています。
そのため、混雑する事がない!これはかなり嬉しいです、ほんと。
いつ行っても伸び伸びと楽しめる上に、基本的に24時間営業しているので、何度も気軽に利用できる。
こんなにラグジュアリーな施設の、しかも、源泉かけ流しの温泉をこんな風に楽しめるなんて…。
…と、メディテイションバスでユックリしていると、辺りはすっかり暗く。
水波の部屋の照明と、川に浮かぶろうそくを眺めながら、
カランコロンと下駄をならして自室へと。
何から何まで素敵な「星のや」宿泊記。お次は、レストラン嘉助でのお食事の様子をお届けしたいと思います♪