前回、レセプションにてチェックイン作業を済ませた私たち。
いよいよお部屋に向かいます!
「星のや軽井沢」には3種類のお部屋があります
…とその前に、「星のや軽井沢」のお部屋の種類をご紹介しておきますね。
山路地の部屋
「星のや軽井沢」内でも山側に建てられた「山路地の部屋」。
お値段的に一番お得ながら、紅葉や新緑の季節など、魅力的なタイミングあり。
また静かで「おこもり感」もありオススメです。
宿泊は1F、2Fタイプに分かれていて、2F部屋からは、「星のや軽井沢」全体を見渡すことができます。
水波の部屋
「星のや軽井沢」というと、みなさんが思い浮かべるのが、大きな水辺の庭園をグルリと囲むように建てられている宿泊棟だと思います。
それが「水波の部屋」。
「星のや軽井沢」で一番お高い部屋です。こちらも「山路地の部屋」↑同様、1Fか2Fか選ぶことができます。
対岸からの視線が気になるのであれば2Fがオススメです。
庭路地の部屋
特徴的なお庭付きの一軒家タイプ「庭路地の部屋」。
広さはナンバーワンでしょう!
家族で利用したり、長期滞在に向いています。
中にはペットの犬同伴OKの棟も!
私たちが利用したのは「水波の部屋」。詳しくレポ
…と話は戻って、レセプションから専用車(「星のや」仕様の日産キューブ♪)に乗り、今回宿泊するお部屋にやってきました。私たちが利用するのは、「せっかくだから…」と、背伸びして予約した「水波の部屋 2F」。
車を運転し案内してくださったスタッフさんと一緒に入室。
テラスに用意された和菓子をいただきながら、エリア内、各種施設などについて説明を受けます。
お食事なしプランの人は、このタイミングで予約してもらうことも可能!
(ちなみに、私たちは当日夜のレストラン嘉助、そして翌日の朝食を、近くにある星野リゾート「ホテル ブレストンコート」で予約してもらいました。)
そのほか、さまざまなイベントについてもここで相談しておくのが吉。また、専用車の呼び出し方や、わからないコトもこの時に色々聞いておきましょ~!
水波の部屋 ざっくり紹介
というわけでお部屋レポ。
予想はしていましたが…やはり広い!
入口入って右手にベッドルーム(めっちゃ乱れててすみません・笑)
左手にソファールームというつくりで、
それぞれはその間にあるカウンターテーブルによって簡単に仕切られています。
テレビなどはあえて置いていないそうで、その変わりにCDプレイヤーからゴンチチの優しい音楽が流れています。
(写真は、翌日の朝、ぼんやりとソファーに座りながら歯ブラシをくわえている我が母。)
テラスが最高です!
水波の部屋と言えば、やっぱテラス(とそこからの眺め)が大きな特徴。
テラスには椅子とテーブルのほか、ゴロンと寝転ぶことの出来るソファーベッドもあり。
二日目には、少し肌寒かったせいか、ブランケットも置いてありました。
ゆっくり本を読んだり、お酒を楽しんだり…星空の下、次の日の予定を決めたり…いろんな使い方ができそうですよね。
テラスからの眺めは↑こんな感じ。対岸が見えます。
今回、私たちは2Fの部屋を予約していましたが、正解でした!
1Fも素敵だと思うのだけど、対岸に人がいるとそこから部屋の中が見えてしまうので、視線が気になってしまったハズ。
部屋風呂
「星のや軽井沢」には、源泉かけ流しの温泉施設(メディテイションバス)がありますが、もちろん、お部屋にもお風呂がついています。
ちなみに…浴槽の横には、毎日違う果物が置かれていました。こんなお宿初めて!
リンゴが置かれていた時はあまりに良い香りなので、思わず食べそうに(笑)
さすが長野…とはいえ贅沢ですよね。
アメニティもすごい
アメニティは、コスメフリーク女子ならば誰もが憧れる「THREE」。
お部屋の香りと同じハーブ香のチョイス。なんという凝りよう!
さらに、星のやオリジナル石鹸も。はちみつと黒糖が使われているもので、これだけでも立派なお土産になりそう(笑)なレベルのプロダクトです。
そのほか、用意されている室内着(作務衣。「星のや軽井沢」内であればこの格好でOK。)なども、すべて最高のおもてなしレベル。
さすがです!
…さて、次回は、お部屋から出て「星のや軽井沢」の中を散策してみようと思います。
お楽しみに~。