星野リゾートの都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」の最高ランク「7」を冠した、「OMO7大阪 by 星野リゾート」の客室をご紹介します。
客室は4種類
「OMO7大阪」には、ざっくりと大きく分けると4種類のお部屋があります。
一番贅沢なお部屋が「いどばたスイート」。
その名の通り、客室中央に大きなテーブルとソファが設置されたスイートルームです。
大阪観光スポットを描いた「OSAKA ボード」を見ながら、大阪の街歩きの作戦を立てたり、旅の思い出で盛り上がること間違いなし。
セミプライベートなベッドルームも、お友達との旅行で気兼ねなくのびのびと過ごせそうです。
2つ目のお部屋は、「OMO」のオリジンである大塚のホテルを思わせる、2段ベッドが楽しい「だんだんルーム」。
そして3つ目は、「ツインルーム」。
シンプルなネーミングですが、ゆったりとしたソファースペースなどは、他のホテルの「ツインルーム」とは一味違います。(ライターが宿泊したお部屋ですので、詳しくは後述。)
最後、4つ目が「ドッグフレンドリー ツインルーム」。ワンチャンと一緒に宿泊するコトができるお部屋になっています。
ツインルームに泊まってみました!
…というワケで、前述しました通り今回「ツインルーム」に宿泊して参りましたので、お部屋を詳しくご紹介したいと思います。
ツインルームの広さは、29.5m²。「だんだんルーム」と全く同じ広さで、宿泊可能人数も1~3名、とこちらも同じ。
畳が敷かれたベッドスペースの向こうにソファースペース。
ちょっとビックリするほど大きくとられた窓の借景は、大阪の街です。
400室あるホテルなので、上層階からの眺めは大したもの…。
そして、そこへ隣接する洗面所…お洒落に言うとドレスルームとかウォッシュルームになるでしょうか…それと冷蔵庫やコップなどが置かれたエリアが一緒になったスペースも、かなり広くとられています。
ここからベッドの方向を見ると、こんな感じです↓
なんとなくその広さをイメージしていただけるでしょうか。
そして、そこからエントランスの方向にバスルームがあります。
ビジネスホテルと一緒にしてはいけないかもしれませんが、それとはレベルの違う広さ。お湯につかるにも充分な大きさのバスタブも頼もしいです。
シャンプー類も、星野リゾートおなじみの香りが良い物が置かれていますので、極端なこだわりがない方は持参しなくてもOKかと。ついでに言うとドライヤーだったりタオル類も、ちゃんとしてますので、このあたりも安心です。
また、各フロアにウォーターサーバー、そして各部屋のウォーターボトルが設置されていますので、「水だけは買って行っておかないと!」という心配もないです。
コレ、何気にありがたい~。
…というワケで、「OMO7大阪」の客室についていかがでしたでしょうか。