2019年初夏、台湾の台中郊外にある温泉地・谷關(グーグァン)にオープンする「星のやグーグァン」。
その客室は、なんと、そのほとんどが源泉かけ流しの温泉フロアを持つメゾネット客室。
というワケで、それら特徴と、5タイプある客室をご紹介します。
星のやグーグァン 客室の特徴(共通)
客室半露天風呂
星のやグーグァンではすべての客室に、半露天風呂が配されています。
風を感じながらゆっくりと温泉に浸かる時間と、リビングや寝室でくつろぐ時間、2つの時間の楽しさを感じてほしいという思いから、浴室などの水回りエリアを切り離して独立フロアとしています。
メゾネット
また、ほとんどの客室がメゾネットタイプ(2階建て客室)になっており、プライベート感たっぷりの温泉フロアを設けています。
フロアの両側には窓があり、風が通り抜けるようなデザインです。
風通しのよさはもちろんのこと、窓からは雄大な山々やウォーターガーデンの景色を望み、暑い時期でもさわやかな風を肌に感じながら贅沢な貸切温泉を体験できます。
また、湯上がり処では、くつろぎの時間を過ごせます。
リビングと寝室のフロアには天井の高さまで張られた大きなガラス窓を配しており、時間とともに移り変わる屏風絵のような風景を楽しめます。
星のやグーグァン 客室タイプ紹介
森羅(7名定員・216平米)
3つのベッドルームとテラスを兼ね備えた1室のみの特別室
山霞(4名定員・112平米)
メゾネットではないフラットな造り。ご高齢の方やお子様連れにおすすめ。
月見(2名定員・105平米)
温泉フロアが他タイプの2倍。客室での温泉滞在を追求したい方向け。
風音(3名定員・ 87平米)
床座リビング(掘りごたつ)を設えた、ご家族やグループでの滞在に最適
水明(2名定員・ 75平米)
窓からの景色が印象的な開放感あふれる設計