【追記】「ウトコオーベルジュ&スパ」は、2020年6月30日で閉館しました
楽しかった「ウトコオーベルジュ&スパ」2泊3日の非日常トリップを終えました。
11時のチェックアウト時間に、事前にお願いしていた無料送迎車(早め予約が吉!)に乗って、奈半利駅へ。
ここから、飛行機を利用する人は「高知空港」、電車を利用する人は「高知駅」を目指すことになると思います。
このページでは、そんな、帰りの電車で体験した「私鉄 しんたろう号」についてご紹介したいと思います。
コレが凄かったのよ~~っ><
やなせたかしデザインのキャラが
11時にウトコオーベルジュスパをチェックアウトした場合、
5873D(しんたろう1号)奈半利駅 12:05発 普通/後免行き
という電車に乗ることになります。
そこに現れたのが、冒頭写真の電車!
車体には、高知県出身のやなせたかしさんが、それぞれの駅すべてにデザインしたキャラクター達が。
それらキャラ達は、いたるところに登場し、私たちの目を楽しませてくれます。
「奈半利駅」の売店には、ピンバッジの販売も。
ピンバッジ大好きな私、何個かGETいたしました。
オープンデッキでした!!!
そして何よりビックリしたのが、オープンデッキ車両だったこと。
室戸岬、太平洋沿いを走る電車なので、眺めを楽しめるように、ということでしょうか。
土佐くろしお鉄道 オープンデッキ開放列車 案内
ちなみに、このオープンデッキ列車は以下3つ。
後免方面行き
■5873D(しんたろう1号)奈半利駅 12:05発 普通/後免行き
奈半利・安芸方面行
■5864D(しんたろう2号)高知駅 10:19分発 普通/奈半利行き
*後免(10:39発)→奈半利間での解放
■5872D(やたろう2号)後免駅 14:03発 普通/安芸行き
私が乗ったのは、1つ目、しんたろう1号です。ウトコオーベルジュスパから帰る人はコレを利用する人、多いはず。
…というわけで、もうわたし、奈半利駅を出発する前から(笑)オープンデッキに出て待機!
この電車は生活路線でもあるようで(というか、たぶんほとんどの人がそう…)、私(と写真に写ってるおじさん)だけが、はしゃいでました…。ほかの人は興味なさそうに車内に。
ちなみに車内にも工夫がされていて、各駅での見どころが展示されています。
電車が動き出すと、高知の山間部の景色、そして太平洋の迫力あるビューが次々と!
これに関しては↑動画で見ていただいた方がいいかも…
ハイ…
というわけで、めちゃくちゃはしゃいでしまった、ウトコオーベルジュスパからの帰路の様子、いかがでしたでしょうか。
ほんとに楽しいので、もしお時間に余裕があるようでしたら飛行機の方も、奈半利駅で送迎車を降りて、わざわざ乗ってみてもいいかもしれませんよ!
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