前回、やっとこチェックインした私、いよいよ客室へ…
…といきたいトコロなんですが、その前に、このページでは「星のや京都」のザックリとした全体図、各施設の紹介をお届けしたいと思います。
チェックイン時にいただいたMAPを↓お借りして、
MAP右、施設の入り口方面から順に、以下、1つ1つ説明していきますね。
1.星のや下り桟橋
2.和室パブリック
3.ダイニング
4.ショップ&ライブラリーラウンジ
5.水の庭
6.Salon & Bar蔵
7.奥の庭
1.星のや下り桟橋
船の運航は、アバウトですが、だいたい日没まで。
日没後は車での送迎になります。
2.和室パブリック
船を降り、そして一番端にある101号室を過ぎた場所にある「和室パブリック」。
ここでは、囲碁やおはじき、百人一首のほか、→投扇興などの一風変わった遊びを体験することも。
また、有料アクティビティ「聞香入門 ~香道の歴史を垣間見つつ本物に触れる~」が行われる場所でもあります。
ご希望の方はチェックイン時に相談してみてくださいね。
3.ダイニング
ミシュランガイド2013 一つ星を獲得した「星のや京都」のダイニング。
料理長は、海外でも評価を得た 久保田一郎。
日本料理の神髄を存分に楽しめる献立。「五味自在」のコンセプトで、老舗割烹の流れを汲みつつ、枠にとらわれないアイデアのお料理がいただけます。
4.ショップ&ライブラリーラウンジ(フロント棟)
「星のや京都」の中心的な建物には、ショップのほか、ライブラリーラウンジ、
そして空中茶室があります。
チェックイン手続きもこの建物内で。
ラウンジは24時間利用可能で、飲み物やオヤツなどをいただきながら、ゆっくりと本を楽しむ事も。ここの書籍は、京都の書店「恵文社」によりこだわりのセレクト。
ショップも楽しいの!ショップに関しては別記事でも詳しく解説しています。
5.水の庭
施設中心に位置する、池と木々…斬新な庭景色。
さすが「星のや」な「水の庭」。
お迎えの演奏は、池の中、滝を背に。
6.Salon & Bar蔵
その名の通り、夜はバーになる、蔵に作られたサロン「Salon & Bar 蔵」。
朝はコーヒー、日中はお菓子や飲み物が無料でいただけるうえ、さまざまなイベントも。
コチラに関してもまた別記事で詳しくご紹介しています!
7.奥の庭
入口から最も離れたエリア、一軒家タイプの客室「蛍川ダブル」の手前にある「奥の庭」。
向こう岸に見える大堰川と小倉山の借景に溶けこむ庭園を手掛けるのは「星のや京都」の庭師、植彌加藤造園 井上靖智さん。
地面に埋め込んだ瓦は川の流れを表現!斬新な枯山水です。
事前に「雨の日が格別に美しい」と聞いていたのですが、ラッキー?なことに、この日、写真を撮っていると雨が。
色が、より鮮やかに見えるんですね~。
…というワケで、施設のざっくりとした全体像、なんとなくわかっていただけたでしょうか。
次は、本当にお待たせしました!客室内の様子を詳しくご紹介したいと思います。
お楽しみに。
>>「星のや京都」に関するすべての記事を見たい方はコチラからご覧ください。