「ブレストンコート」は、長野の静かな森の中に建てられたホテル。
その施設は、多くのコテージ、ヴィラ、そして教会やフレンチレストランなどが存在する広大な敷地からなっています。
中には、ちょいとお散歩できるくらいのお庭まであるんですよ。
というワケでこのページでは、そんな、ブレストンコート内の庭園についてご紹介したいと思います。
訪れたタイミングで、たまたまアートイベントも開催されていましたので、そんなことも併せて。
ブレストンコートの全貌を紹介
さて、まずは「ブレストンコート」の全貌をざっくりとご紹介しておきたいと思います。
一番北の位置のアイコンが、一番人気の部屋タイプ「テラスヴィラ」が立ち並ぶエリアです。
そこから、一番南に位置するフロントやレストラン「ノーワンズレシピ」などが入る建物にかけて、ワーッと庭園が広がっている…という印象。中心はのアイコン周辺。
軽井沢高原教会も、庭園の一部に建てられている感じです。
散策スタート
では、今回私が宿泊したテラスヴィラ674号室(施設最北)から、フラ~っとお散歩スタート。
朝ごはんをいただくため、施設最南にあるフロント棟内「ノーワンズレシピ」を目指します。
やや登る感じで、「テラスヴィラ」群の間を縫う道を進みます。
その道の突き当りに、今度は「デザイナーズコテージ」↑の建物があります。
このお部屋タイプは、中庭と回廊をもち、高い天井と大理石のフロアが特徴!カップルに嬉しい作りになっています。
余談ですが、上の写真↑が冬に撮影したもの。下の写真が春に撮影したもの。
色合いが変わりますね。
そして、そこから大通りではなく、庭園を突っ切る形で伸びている細い道を行きましょう。そこからさらに素晴らしい景色が!
(ちなみに…大通り(?)に沿ってグイッと右へ行くと、フレンチレストラン「ユカワタン」↓の一軒家が現れます。夕食最高なので、ぜひ。)
じゃじゃーーん↓
東屋を中心に広がるブレストンコートの庭園。
結婚式でも有名な同ホテルなので、お式の後にもふさわしい”至福の庭園”になっているんですね。
この日は、毎秋の定番になりつつある?「Art of Forest 2017」が開催されていて、かの有名なフラワーアーティスト「ニコライバーグマン」と協同で作り上げられたというアート作品が並んでいました。
モスボールの他、「ニコライバーグマンといえば」な、四角く並べられたフラワーボックス…の大きいバージョンのような作品も。
お花や落ち葉、木の実などが使われています。計算されたバランスが素晴らしい。
↓東屋から軽井沢高原教会へと続く祝福の道には、真っ赤なサンゴミズキ。
東屋の中にもアート作品。
見上げた景色と、
足元の景色。
教会の奥をさらに進むと、
スタンダードコテージ群がありました。
こちらはカジュアルなお値段で、家族で利用するには良さそうです。
その西側にあるのが、フロントが入る大きな建物です。
フー…てなワケでゴール!
時間にすると10分弱くらいでしょうか。
朝食を食べる前に、ちょうどよい程度の運動量と気持ちよい景色…
ブレストンコートに行ったらば、お庭散策も楽しんでくださいね!(もちろん、専用車での送り迎えも可能ですのでご安心を~)
お次は、お洒落朝食「ノーワンズレシピ」についてです。
そばのガレットに、タパススタイルの絶品お料理とは。