源泉かけ流し温泉を「メディテイションバス」で楽しんだ後は、カラコロと下駄を鳴らしながら作務衣姿で、レストラン「嘉助」に向かいます。
「嘉助」は、「星のや軽井沢」の中にある唯一のお食事処です。
近隣に広がる「星野エリア」ではカジュアルなお食事が色々楽しめますが、せっかくならば…!と奮発して夕食を予約した次第。
レストラン「嘉助」へ
「嘉助」は、「星のや軽井沢」のメインの建物「集いの館」内にあります。
(ちなみに、フロントやライブラリーラウンジ
もここ)
棚田のような、段々の作りが面白い
嘉助の店内は、大きく吹き抜けになっています。
2Fのライブラリーラウンジが張り出すように作られているさまを、下から眺める感じが楽しい。
さらに面白いのが、棚田を模したような床のつくり。
フロント方面に行くにつれ、だんだんだん…と、床が1段ずつ低くなっているんです。
「嘉助」のメニュー
さて、この日いただいたのは「日本料理嘉助 地味真髄 秋」と名付けられたコース料理。
「野趣あふれ、かつ細部までこだわって仕立てた”山の懐石”」と案内される嘉助のお料理とは!順番にご紹介していきます。
「日本料理嘉助 地味真髄 秋」
まず出てきたのは「嘉助特製季節野菜のおとうふ」。
里芋の豆腐、雲丹、山葵。
続いて八寸。
村山早生牛蒡のフォアグラ鋳込み、花豆白和え、信州サーモン無花果巻、香茸と長芋の和え物、信濃雪鱒の野沢菜寿司、銀杏丸十。
こちらは土瓶蒸し!
松茸と鱧、そして酢橘。
船に乗っているのは…?
お造りでした。
「お凌ぎ」は、長野県らしい、粒そばの雑炊!
合鴨ロース肉が乗っています。
焼き物は、追加料金を払って、特別な「信州産和牛三角焼き」を。
お次は、きのこと蕪の炊き合わせ。
続く御飯は、木島平産コシヒカリが使われた秋の実ご飯。ムカゴや銀杏、その他山菜が入っていました。
デザートは果物と…
栗の茶金絞りでした。
…
というわけで、次回は、いよいよ「星のや軽井沢」2日目スタート。
近隣の「星野エリア」についてご紹介したいと思います。