「星のや軽井沢」宿泊2日目。
「ホテルブレストンコート」内レストラン「ノーワンズレシピ」で素敵朝食を食べた後は、同じく「星野エリア」である、「トンボの湯」を楽しみます。
ここトンボの湯は、今や、全国にさまざまな施設を展開する「星野リゾート」の、オリジン中のオリジンである「星野温泉」を流れを組む施設として、観光客から大変な人気を博しています。
「星のや軽井沢」から「トンボの湯」へのアクセス
星のや(集いの館)から、トンボの湯までは意外と近いな、という印象でした。
ちなみに…
赤い丸が「星のや軽井沢」…宿泊者のみ立ち入れる
青い丸が「星野エリア」…誰でも利用できる
となっています。
徒歩でいくなら
星のやからは徒歩10分ほどです。
「茶屋」の裏側から伸びる散策路↓を使い、星のやから出て、まっすぐ行くと到着します。
車で行くなら
年配の方や小さいお子さんがいらっしゃる方は、星のや宿泊者専用の車を利用するのがイイかもしれません。フロントにお願いして、迎えに来てもらいましょう。
「トンボの湯」体験
開湯 大正四年の星野温泉…の歴史を組む「トンボの湯」にやってきました。
星のや宿泊者であれば、受付で宿の鍵を見せるだけで、無料で楽しむことができます。
また、宿泊者限定の時間帯などもあり、何かと優遇してもらえます♪
もちろん、立ち寄り湯ですので、星のや宿泊者ではない人、日帰りで軽井沢を楽しむ人でも利用可能です。
ちなみに、このウッドデッキは、雨が降るとトンボの絵柄が浮かび上がる仕組み。
星野エリア全体で言えることなのですが、こういった、細やかな仕掛けが楽しいんですよね。
泉質
北原白秋や与謝野晶子もつかった古の湯。
トンボの湯は、炭酸水素塩、塩化物泉という泉質なんだそうです。
飲料も可能で、胃腸の調子が悪かったり、便秘気味でおなかが重たいというタイミングで嬉しい成分とのこと。
源泉かけ流しです。
解放感がスゴイ!
「星のや軽井沢」内の温泉施設「メディテイションバス」も素晴らしくて、何度も何度も入った私なのですが、ここ「トンボの湯」のスゴさは、その解放感。
岩風呂になっている内湯だけでなく、そこから続く露天風呂も、軽井沢の自然を楽しめるよう最大限工夫された作りに。サウナもありました。
帰りにカフェに寄るのも◎
「トンボの湯」の隣には、レストラン「村民食堂」とカフェ「ハングリースポット」があります。
湯上りにキュっと冷たい飲み物を飲んで帰るのもいいんじゃないでしょうか。
…というような「トンボの湯」!
季節ごとに、さまざまなイベントなども開催されているようですので、ぜひ、事前に情報をチェックしてお出かけしてみてくださいね♪
さて次回は、お隣にあるレストラン「村民食堂」に関してです。お楽しみに♪
トンボの湯 データ
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
グーグルマップで開く
受付時間:9:00~23:00 (最終受付 22:00)
電話:0267-44-3580
利用料金:大人1,300円 / 子供750円(3才~小学生)
(そのほか、繁忙期はやや値上がりするようです)
また、貸しタオルセット(バスタオル+フェイスタオル)も有料。