前回、「水波の部屋」に大感動した私たち、一通りはしゃいだ後(笑)は、「星のや軽井沢」敷地内をブラブラを散策してみることにしました。
というわけで、みなさまにも、宿泊者しか知る事ができない「星のや軽井沢」の全貌をご紹介したいと思います!
まずは全体像を把握
敷地面積、約1万3000坪を誇る「星のや軽井沢」。
グーグルマイマップを使って位置関係を記すと、こんな感じ↓になります。
フロントやレストランなどが入る、メインの建物「集いの館」から、私が泊まった水波の部屋のほか、メディテイションバス(温泉&スパ)、ライブラリーラウンジ、レストラン嘉助などの建物が点在しています。
(実は、グーグルマップで「星のや軽井沢」と検索してピンが立つ位置は「レセプション」。実際の宿泊エリアは少しズレています。ピンの位置よりだいぶ北にある、広大な水辺庭園がある場所が「星のや軽井沢」の敷地です。)
初日にスタッフさんから渡される敷地内マップ↑で見ると↓こんな風。
全体をぐるりと歩いて散歩するのに、だいたい15分ほどの広さ。なので、「星のや軽井沢」内だけで移動するのに専用車を呼ぶ必要はありません。
ただし、レストランで酔っ払ったり、高齢者の方、足の不自由な方、小さなお子さんがいる方などは、この敷地内でも専用車を使うこともあるのかな、という感じ。
そのほか、専用車を使うのは主に、「星のや軽井沢」から外、その近隣にある「星野リゾート」のエリア(ハルニレテラスやとんぼの湯など)に行く時ですね。
散策開始!
さて、お部屋を出て山側の道を通り、
落ちている栗などの植物にキャッキャ言いながら橋をわたり、
グルリと対岸の方へ歩いてきました。
中央に流れる川(水辺庭園)には、ところどころ浮島のような場所があって、鴨が憩う景色を見る事ができました。
水に潜った瞬間の鴨尻を激写しまくる私。
茶屋がある…!
メイン?の道から外れ、細い林道を行くと…、
なんと茶屋がありました。
ここではお茶とお茶菓子がいただけるそう。もちろん無料です。
棚田?までありました!
さて、しばらく歩くと…棚田のような場所を発見!スゴイ。
宿泊施設というよりも、日本の原風景を再現した1つの集落、という感じ。
テーブルとイスが置かれていて、コーヒーを楽しむ宿泊者の方もいらっしゃいました。
ちなみに、レセプションやレストラン、ライブラリーラウンジなどが入る建物↓は、この棚田の下の方にあります。
このあたり、冬になると↓こんな景色になるみたい。
寒いだろうけど、冬にも行ってみたいな~。
船が見れたらラッキー?
川を上るように道沿いを歩いていると、
ろうそくを取り換えるための作業をしている船を見かけました。
(何度も言いますが、宿泊施設内ですよ、ココ…)
このろうそくは、夜のライトアップ↓時に楽しむことができるもの。
あとからスタッフさんに聞くと、この船が出ているのはワリと珍しいそう。
もし見ることができたら、ラッキーです!
「星のや軽井沢」のベストビュースポット
「星のや軽井沢」の最北端には、「メディテイションバス」という、温泉とスパが入った建物があります。
この建物から見おろす「星のや軽井沢」の景色、ここがベストビューポイントです!
オフィシャルサイトやパンフレットに掲載されている写真は、ここから撮影されたもののようですね。
さきほどの夜のシーンもここから撮影。
フィー…
というわけで、「星のや軽井沢」のざっくりとした全貌、いかがでしたでしょうか。
次の記事では、この散策中に発見した「茶屋」についてご紹介したいと思います。