「星のや」ファンにとって、オリジナルグッズが購入できるショップは、旅の楽しみの1つでもあります。
「星のや竹富島」の場合は「めったに来れない!」「独特の文化が面白い」などの要素が乗っかり、さらに魅力的なエリアになっています。
というワケで、このページではそんな「星のや竹富島」のショップの品揃えについて詳しくご紹介したいと思います。
グルメ商品
星のや竹富島オリジナル ちんすこう
ラウンジで無料提供されている、新垣菓子店のちんすこう 小亀シリーズ(楽天市場などでも購入可能)。
ショップでは、この「星のや竹富島」オリジナルフレーバーが販売されています。
「ぴーやし(島胡椒)」や、「シークヮーサー」など、さすが星のや、という洒落たフレーバーなので、お土産にもピッタリ。
ちなみに、通常品のフレーバーの方はラウンジでたくさんいただいたのですが、ここのちんすこう、美味しいですよ~。
”スイーツとしてのちんすこう”を改めて見直すくらい!
24個入り2,500円。
星のや 車海老旨塩
わたし、あんまり知らなかったんですが、竹富島は車海老が有名。
こちらは、星のや竹富島オリジナルの「星のや 車海老旨塩」。
丸ごとすりつぶした車海老と、石垣の塩が使われています。パスタ、おにぎり、てんぷら、サラダに。
星のや竹富島オリジナル ハーブティー
沖縄の植物が多く使われた、スパオリジナルのハーブティー。
それぞれ、ラウンジにて無料で提供されていますので、味見も可能です。
各1,000円。
ぴーやし
竹富島に来て、一番感動したグルメ品が「ぴーやし」な私。
ルームサービスの島鍋の記事でもかなり詳しくご紹介したのですが、ぴーやしとは、「ひはつ」「ピパーツ」などとも呼ばれる、竹富島の調味料。「島胡椒」として親しまれています。
もちろん、お蕎麦やチャーハンなど、なんでも使えますが、ぜひ、しゃぶしゃぶに使ってほしい…!
実際、帰宅してからこれでしゃぶしゃぶをしたんですが、「あの時の島の味!」と大感動で食が進む進む…この年になって全く新しい味を発見するってなかなか無いのですが、ありましたよ、竹富島には…。
この「ぴーやし」、「星のや竹富島」でも販売していますが、竹富島のお土産としてかなりポピュラーなものですので、港や空港、いたるところでGETできます。
どっちの料理ショーで有名になった高那温泉のものは、竹富港の売店にもありました。
雑貨
星のや竹富島オリジナル キーホルダー
「星のや竹富島」の客室キーにつけられているキーホルダーは、石垣島在住の「イルカクラフト」川原輝久の作品。
相思樹というマメ科の常緑樹で作られた、かなりシッカリとしたものです。
星のやのロゴとヤモリのデザインのものが用意されています。
星のや竹富島オリジナル てぬぐい
出ました!星のやオリジナルのてぬぐい!
私、各施設でGETしています。
「星のや竹富島」のてぬぐいは、竹富島らしいモチーフが描かれた1色のシンプルタイプ。
お安いですし、おすすめ!
ミンサー織り
竹富島発祥の織物「ミンサー織り」も、もちろん並んでいました。
ここで販売されているのは、島仲由美子(しまなかゆみこ)さんのもの。
4つの■と5つの■、伝統的な柄が逆に新鮮です。
吹きガラス工房 彩砂 再生ガラスのグラス
「吹きガラス工房 彩砂(るり)」小野田郁子(おのだいくこ)によるグラス。
泡盛のボトルを再利用して作られるグラスは、女性的なフォルムでぬくもりが感じられるデザインです。
客室に置かれているモノと同じですので、使い心地も試す事が出来ます。
アトリエ 五香屋 八重山の土を使った焼き物
「アトリエ 五香屋」水野景敬(みずのかげゆき)の作品。
八重山の鉄分の多い土を使い、白泥の上に月桃やデイゴ、タマン(魚)など、沖縄独特の紋様を描き出してています。
焼き物の青と白は、砂浜と海を表現♪
さんぴん工房 シロハラクイナの香炉
さんぴん工房の仲辻太郎さんによる、シロハラクイナをかたどった香炉。
客室の庭に置かれたテーブルに乗っかっているもの。
コスメ
星のや竹富島オリジナル 琉球ハーブバス
月桃やグァバなど、沖縄らしいハーブを使った入浴剤。
1袋700円とやや高価ですが、女子土産には◎
星のや竹富島オリジナル 月桃バーム
沖縄に来たら、必ず月桃コスメを購入するのですが、星のやにもありました!「月桃バーム」。
天然のワックスに月桃エキスが足されたシンプルなもの。皮膚に、爪に、髪の毛にもぜひ。
1個700円。
客室にもアメニティとして置かれていますよ♪
忘れずもらって帰りましょう~!
服飾
星のやパジャマ
こちらも「星のや」ではおなじみでしょうか。
客室にパジャマとして置かれているものを実際に購入することができます。かなりの人気商品だとか。
寝心地が気に入った方はぜひ!
ヨーガンレール
ポーランド生まれのドイツ人デザイナー「ヨーガンレール」のプロダクト。
ヨーガンレールは、晩年(1999年ごろから2014年 自動車事故のため死去するまで)石垣島に移住し、生活していました。
天然素材の持ち味を生かした服作りが得意。
真摯な姿勢で自然に向き合い、そこから得たインスピレーションをモチーフにしています。
実は、星のや竹富島の制服は、この人の手によるもの!
そんな点にも注目して施設を楽しむのもいいですよね。
…
というワケで、「星のや竹富島」のショップの様子、いかがでしたでしょうか。
次回は、旅ライターが選ぶ「竹富島&石垣島」のお土産についてご紹介します。
お楽しみに。
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