八重山諸島といえば、水牛車で三線を聞く…という風景を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか。
今回訪れている竹富島でも、やはり、水牛車観光が行われています。
「星のや竹富島」のアクティビティとして提供されている、そんな水牛車サービスについて、詳しくご紹介します!
アクティビティ「朝の静けさ 水牛車観光」
開催 詳細
■期間:通年(不定期で除外日あり)
■時間:8:00〜9:20
■料金:大人(中学生以上)=1,500円/1名様(税・サービス料10%別)幼児(4~6歳)~小学生=1,000円/1名様(税・サービス料10%別)
■定員:1日1組5名様まで(1日15名様まで)
*上記は2016年当時の情報です。正確な情報は都度ご自身でご確認下さい。
予約方法
予約は当時の7:00まで。定員が空いていればギリギリでも大丈夫みたいです。
チェックイン時にさまざま紹介していただけるので、その時に食事などとまとめてお願いするのが良いかも。
すでに決めている方は、事前にネットから予約することも可能です。
*宿泊予約済みの必要あり。
「水牛車観光」実際に体験してみた!
開催時間である朝8時、待ち合わせに指定されたラウンジへ。
そこから参加者全員でバスに乗って、「星のや竹富島」から北西の方角にある水牛車乗り場
に向かいます。「玻座間西」というエリアで、島の中心地です。
「星のや」専用車でした(笑)
「星のや」が提携しているのは、竹富島「新田観光」という会社。
という事でバスはその、新田観光の水牛車乗り場へと連れて行ってくれます。
受付を済ませ、いよいよ水牛車へ!
ズラリと並ぶ水牛車、良く見ると…
なんと「星のや竹富島」専用車でした(笑)なんか可愛らしくて笑っちゃいます。
今回の相棒は、ゆうこちゃん15歳!
竹富島らしい風景を眺めて
ゆっくりと出発するゆうこちゃん、内輪差など計算し、クランクも上手に進みます。
木造、南向き、サンゴの石垣、平屋、赤い瓦…という、竹富島らしい特徴を思った建物が並ぶ風景。
島全体 ゴミ一つ落ちてない、本当に美しい島です。
観光スポットを巡ります
くるりとめぐる「玻座間西」エリアは、↓この辺り。
「ここ!」という派手な観光スポットがあるわけではないのですが、絶世の美女として歌にまで語り継がれている安里屋 クヤマ(あさとや クヤマ)の生家や、
世持御嶽の広場に立てられている上間廣起先生の像など、
ちょっとした見どころはあります。
ガイドさんの歌と三線(さんしん)
面白いのがガイドさんの方言交じりの解説と、歌、三線(さんしん)。
いかにも八重山っぽいベタな観光の光景ではありますが、それがいいんですよねぇ。
歌は、先ほど出てきた美女クマヤをうたったもの。
このあたりの様子は、ぜひ動画でチェックしてみて!
フー…
というワケで、アクティビティ「朝の静けさ 水牛車観光」の様子、いかがでしたでしょうか。
次の記事では、「星のや竹富島」の朝ごはんについてご紹介します。
お楽しみに。
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